子どものためのアロマセラピー(適用方法編)

 もうすぐ子どもの日。子どものためのアロマセラピーについて考えてみました。今日は適用方法についてです。精油選択のところで「子供は香りに対する経験や記憶が少ないため、さまざまな成分が混在した香りよりも、単純な香りを好む傾向にある」と書きました。精油をブレンドする際も、同じ理由からせいぜい二種類にとどめるべきだと思います。代謝が早く、反応が強く出ることもありますから、十分な喚気を行い、パーツケアを基本に、適用時間は短めにします。心身に過度な刺激を与えないよう、フリクション(強擦)、パーカッション(叩打)、プレッシング(指圧)などの手技は避けます。優しいパパ、ママの手が一番。どんな優れたセラピストでもパパやママの代わりはできませんから。

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