首里城、令和の木曳き式

火災で消失した首里城正殿の復元に使う「御材木」を国頭村から運ぶ「木曳き式」関連行事が始まりました。4トンの沖縄ウラジロガシを積んだトレーラーが国道58号線を南下。御材木は国際通りで行われる那覇フェスティバルや世界のウチナーンチュ大会前夜祭でもお披露目されるそうです。11月3日には那覇市首里の中山門跡から守礼門付近まで木遣行列が出て、往時を偲ばせる一大絵巻が繰り広げられるとか。木曳き式は「平成の復元」時から数えて実に33年ぶりの開催。この時期に沖縄にいらした方、ラッキーですよ!