桜の香りのお話

桜の花にはほぼ香りがありません。私たちが桜の香りと思っているのは、桜の葉の香りなのです。しかも香りの主体であるクマリンは植物が生きている状態では香りません。塩漬けにされるとクマリン配糖体が分解され、クマリンが生じて、あの独特な香りが生まれるのです。クマリン含有率の高い精油がトンカビーズンズ。さんにんリゾートでは桜の香りのするアロマオイルでトリートメントできます。