雛祭りといえば「左近の桜、右近の橘」。今日は桜の香りのお話です。桜とされている香りの主体はクマリン。しかしクマリンは桜からは抽出できません。クマリンの含有率が高い精油にトンカビーンズがあります。日本人にとってなじみの深い桜の香りは安心感や信頼感を与え、不安を和らげる力があります。中枢神経系とそこにつながる筋肉の緊張を緩め、セロトニンのバランスを整え睡眠を促します。慢性痛を緩和し、リンパうっ滞を解消する効果も期待できそうです。桜と全く違う形なのに香りの主成分が同じって、おもしろくありませんか?さんにんリゾートでは桜の香りのするアロマでトリートメントができます。お気軽にお問い合わせください。