桜の香りのおはなし

もうすぐひな祭り。お雛様といえば桜をイメージする方も多いはず。今日は桜の花の香りについて。実は桜の花にはほぼ香りがありません。私たちが桜の香りと思っているのは、葉の香りです。しかもその香りの主体であるクマリンは植物が生きている状態では香りません。葉桜の下にいてもあの香りはしませんよね。桜の葉を塩漬けにする過程で、クマリン配糖体が分解され、クマリンが生じるために、あの独特な香りが生まれるのです。クマリン含有率の高い精油がトンカビーズンズ。さんにんリゾートでは桜の香りのするアロマオイルでトリートメントできます。ご予約は電話、メール、ラインでお気軽にどうぞ。