雑巾がけをして思うこと

お部屋の雑巾がけをしていると色々なことを考えます。よく思い出すのは父方の祖父母宅。床はいつもちり一つなくピカピカに磨き上げられていました。人並みに悩み多き人生を送った祖母。床を磨き上げながら心の整理をつけていたのかもしれません。あの床を見ていたことは今になって活きてきます。やり方は分かりませんが、宿のおかみとして目指すべきゴールは見たことがあります。祖母が導いてくれるでしょう。