フンガー滝 完全攻略ガイド

比較的歩きやすいやんばるの自然散策。ゴールには滝!!

やんばる三名瀑を挙げると(意見が分かれるところだと思いますが、私なら)、フンガー滝、ター滝、比地大滝。本当は誰にも教えたくないフンガー(普久川)滝の行き方や装備、楽しみ方をお教えしちゃいます。

フンガー滝の行き方

 

名護市真喜屋にあるフンガー滝に行くための最初の目印は、上之御嶽(ういぬうたき)。ここで旅の安全を祈願してから進みましょう。ここからはひたすら直進です。2車線分の幅があり、対向車が来てもすれ違えるので安心して進んでください。上之御嶽からおよそ3キロ、10分程度で遊歩道の入り口に到着します。ちょっとした駐車スペースがあるので、そこに車を停めましょう。駐車スペースの位置は下のGoogleマップを参考にしてください。

 

 


 

フンガー滝の装備

 

車両侵入禁止のチェーンには「真喜屋の滝を愛する皆様へ」のメッセージが掲げられています。環境保全、地域への配慮、安全管理を心がけて、チェーンの先に進みましょう。滝までは川沿いの遊歩道を進みますが、途中足が濡れる場所があるので、マリンシューズを持って行った方が安心です。滝つぼで水遊びをする方は、長袖ラッシュガード(流水のため水温低いです)、タオルや着替えも忘れずに。私はドライケースに飲み物、軽食、携帯を入れて歩きました。

 


フンガー滝の楽しみ方

 

さぁ、冒険の始まりだ!沈下橋(足濡れポイント)や、亜熱帯の森に囲まれた木の橋を渡って進みます。蜘蛛の巣に顔から突っ込みたくない方は拾った木の枝を顔の前で回しながら進むと安心です。山歩き用のストックを持っていくと便利かも。沈下橋を渡る時にも、蜘蛛の巣よけにも使えます😆

 


 

滝の手前には川遊びができるスポットが点在しています。水は澄んでいて、深さはなく、開けているので、お子さまを見守りながら遊ばせることができます。そして、最終目的地フンガー滝に到着。出発地点から20分程度の一本道で迷うことはありません。川の水は冷たいので、ゆっくり体が慣れるまで時間をかけて入りましょう。滝には近づき過ぎない、お仲間とお互いを確認し合いながら遊ぶなど、最低限のルールを守り、楽しんでくださいねー。